戸建て住宅や分譲マンションを購入する際、安心のために加入する設備保証。
設備が壊れたときの頼れる保証ですが
「設備保証は本当に必要?」
「設備保証があるとどうなるの?」
詳しくは知らない建主さま、買主さまが少なくありません。
つけておけば良かった…と後悔しないために、
設備保証とはどのようなサービスなのか、
得られるメリット・デメリットを解説します。
住宅の設備保証とは、住宅設備のメーカー保証を延長できるサービスです。
住まいのシステムキッチンやシステムバスなどの設備には、通常1~2年のメーカー保証が付いています。
これにプラスして設備保証があれば、メーカー保証期間が過ぎた後に起こった不具合にも、メーカー保証と同等のサービスが受けられます。申込先によって保証期間はさまざまですが、10年程度が一般的です。
設備保証をつけると、くらしに嬉しいサポートが受けられます。
なぜ設備保証があると良いのか、まずはメリットからみてみましょう。
長く住めば設備の経年劣化が進み、不具合が増えてきます。
給湯器やトイレ、ビルトインの食洗器キッチンなど、複数設備が次々に作動しなくなった、というケースもあります。
設備保証(設備保証)がない場合、トラブルごとに修理交換費用が発生するため、想定していなかった出費がかさんでしまうことも。10年までの安心を得るなら、設備保証加入がおすすめです。
設備保証の料金は、主に一括で支払います。
そのため、大きな出費のように感じるかもしれませんが、月額換算した場合、月々1,000円に満たないことがほとんどです。
突然の出費で焦りたくないご家庭は、ぜひ検討してみてください。
皆さんは、修理費がどのくらいかかるかご存知ですか?
故障内容にもよりますが、給湯器の修理で50,000円、温水洗浄便座の基板交換で20,000円、システムバスのモーター交換で45,000円など、高額になりがちです。※
費用面の不安を解消するなら、繰り返し無料修理ができる設備保証があると安心です。
※修理費用:(一社)MEASパンフレットより
故障は突然訪れるケースがほとんどです。
設備保証がない場合、メーカー保証終了後は自分で修理を手配することになります。早く直さないとと焦って、たまたま見つかった業者へ依頼してしまい、高額請求となった話も伺います。
設備保証なら、コールセンターが修理業者を手配してくれます。
せっかく購入した設備。できるだけ長く大切に使いたいですよね。
壊れたら即交換、ではなく、修理しながら長く使い続けられる生活で、地球にやさしいエコなくらしを実現できるのも、設備保証のメリットといえます。
住む人に便利な設備保証ですが、デメリットもあります。
メリットとデメリット、どちらも知ったうえで設備保証を検討しましょう。
メーカー保証同等のサービスとなるので、設備の消耗品劣化や自然災害起因、使用者の過失によって壊れてしまった場合などは、無料サービスの対象外になります。
どのようなトラブルが無料サービスの対象となるのか、事前に確かめておくと安心です。
住宅設備の寿命は、およそ7~15年といわれます。
設備や使い方によって寿命は変わりますが、保証期間内に不具合や故障が起きない可能性もあります。万が一の故障に設備保証で備えるのか、故障したらその都度修理費を支払うのか、比較検討のうえ決定しましょう。
ジャパンホームシールドでは、一般的な設備保証に加えて、お客様に嬉しい3つの特長があります。
より手厚いサポートで、住まいとくらしの安心をお守りします。
保証制度には、出張回数や修理回数に上限を設けているケースがあります。
ジャパンホームシールドは、10年間の安心をお約束するために、出張・修理は何度でも無料、限度額なしで対応します。
代替品交換を行った場合、その時点で保証終了になる設備保証が少なくありません。
ジャパンホームシールドは、代替品交換後も10年間の保証を継続。住宅設備の故障に長く備えられます。
24時間365日ご相談いただける、コールセンターがあります。
「夜中なのに故障が…」「頼れる修理業者がいない」「保証書が見つからない」 などお困りの時にいつでもご連絡ください。
設備保証は、住まいとくらしの安心のためのサービスです。
建物や地盤に長期保証があるように、設備の不安を解消するなら設備保証がオススメです。
ジャパンホームシールドの設備保証なら、実質月々1,000円に満たない料金で、お客様の快適なくらしを10年間サポートすることができます。
標準プランでは、システムキッチン、システムバス、温水洗浄便座2台、洗面化粧台、給湯器の5機器6台が対象です。その他、お住まいに応じた豊富なオプション設備を対象とできますので、お気軽にお問い合わせください。