【特許出願中】角型鋼管工法

安全性と経済性を新発想で両立させた
JHS独自の地盤補強工法


※日本国内の新築着工【木造(持家・分譲)、プレハブ(鉄骨造・鉄筋コンクリート造)】における2019年度地盤解析実績において(自社調べ)

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安全性と経済性を新発想で両立させたJHS独自の地盤補強工法
SQ Pile工法(角型鋼管工法)
特 許 出 願 中

名称の由来:SQ(SQUARE:四角の略語)+PILE(パイル:杭)

四角い独自形状の杭が、安全性と経済性の両立を実現することを表しています。


「逆転の発想から誕生」
平板形状による高支持率

地盤補強を行っても発生してしまう不同沈下。

原因のひとつがネガティブフリクションです。 

SQ Pile(エスキューパイル)は、鋼管を固い地盤で支持するため安全性に優れ、且つシンプルな形状と高い支持力で経済性も追求しました。

地盤事故ゼロを目指し、ジャパンホームシールドのノウハウと技術力から開発した独自の地盤補強工法です。


「堀削面をできるだけ乱さない!」の考えから生まれた高支持力

一般的な鋼管工法は先端翼部に螺旋形状を採用して施工性を高める反面、支持地盤をほぐして堀進するため面積あたりの支持力が小さくなります。

SQ Pile(エスキューパイル)は角型鋼管を回転貫入させることで、周囲の土をあえて乱し、負の摩擦力を最小限に抑えました。

そして先端を平板形状にすることで地盤の乱れを最小限にし、高い先端支持力でこの問題を解決しました。

「支持地盤のほぐれを低減」と先端翼部のコンパクト化で高支持力(先端支持力係数α=350)を実現しました。

ネガティブフリクション対策にも有効です。

※先端面積あたり

SQ Pile工法の特徴

安全性

摩擦力に頼らない設計
先端支持型の鋼管工法

ネガティブフリクション対策にも有効
施工した補強材の周囲が圧密沈下する際に、補強材を引き下げようとする負の摩擦力(=ネガティブフリクション)が働きます。径が大きく摩擦力を支持力計算を行っている工法ほど危険性は高まります。先端支持で設計するSQ Pileはネガティブフリクション対策に有効です。

経済性

新しい先端翼部の形
シンプルな形状でコストダウン

先端翼部にかかるコストを大幅に圧縮
SQ Pileの大きな特徴はシンプルな角型平板形状を採用したSQ Cardにあります。形状を単純化することで、製造にかかるコストを大幅に削減しました。更に掘削刃を使うことで施工の調整も可能となり、材料費・施工費共にコストダウンを実現しました。

建築技術性能証明取得

新規性・独自性のある建築技術を対象とした
第三者機関の証明を取得

2022年1月には一般社団法人 日本建築総合試験所による建築技術性能証明(GBRC 性能証明 第21-16号)を取得し、新規性・独自性のある建築技術として認められました。

VOICE

ジャパンホームシールド商品開発者の「声」

安全性と経済性を両立する鋼管工法が
ようやくできました

(左から)
事業開発部 商品開発課 課長 岡田宗治
業務品質本部 副本部長(兼 地盤技術研究所 所長)内山雅紀
地盤技術研究所 工法管理グループ 係長 武智耕太郎

ジャパンホームシールド(JHS)は、 安全性と経済性をとことん追求した新発想の地盤補強工法 「SQ Pile (エスキューパイル)」 を独自開発、 2022年4月から提供を始めました。

「鋼管工法のコストをなんとか抑えられないか?」 との思いから、 2年の歳月をかけて製品化にこぎつけました。

SQ Pile開発に携わった内山雅紀さん、 岡田宗治さん、 武智耕太郎さんの3人に話を聞きました。





全国のJHS拠点に技術営業の専任スタッフが在籍しており、工法について詳しくご説明します。
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