株式会社とやまアイホーム 様

“愛情を込めた誠実な家づくり”
地域とともに歩む 次代へつなぐパートナーに


1995年に、天井社長の父である正会長が「お客様に寄り添える企業でありたい」という思いを掲げ創業。外断熱工法を県内でいち早く導入し、価格を抑えながら高性能な住宅を提供できたことで市場に受け入れられ、会社は急成長しました。さらに、外部設計士とのコラボレーション住宅を積極的に展開することで、幅広いテイストの住まいを提案できる体制を確立。常に新しい取り組みを先取りする姿勢が、その後のブランド力につながる大きな強みとなりました。

今回は、ジャパンホームシールド(JHS)の「地盤サポートシステム」「建物サポートシステム」「定期点検」を導入した経緯と、その効果について伺いました。

代表取締役社長
天井 正人 さま

株式会社とやまアイホーム

  • 中部エリア
  • 従業員数:11~50名
  • 棟数:101棟以上

本社所在地

富山県富山市下冨居2-5-6

事業内容

注文住宅・建売住宅・増改築・宅地分譲

設立

1995年

代表取締役

天井 正人

ホームページ

https://www.tih.co.jp/

導入前の課題

  • 能登半島地震後、地盤や地震補償への関心が急激に高まり、保証やアフターサポートの説明が欠かせなくなった
  • 工事会社と保証会社が一体となっているケースでは、判定結果に疑念を持つことがあった
  • 人材不足の中で、定期点検などのアフター業務を自社だけで十分に対応することが難しくなっていた

導入後の効果

  • 判定基準が明確な第三者による地盤解析により、改良工事の必要性にも納得ができ、大きな安心感につながった
  • 急な案件も、JHSの柔軟な対応により短期間で調査を実施でき、現場をスムーズに進行させることができた
  • 定期点検をアウトソーシングすることで業務効率が大幅に改善し、限られた人員でも質の高い仕事を維持できるようになった

ジャパンホームシールドを選んだ理由

  • 地盤調査・工事会社とは分離した第三者解析であり、解析レポートがわかりやすかった
  • 急な工期変更にも現場に寄り添い、迅速かつ柔軟に対応してくれる機動力があった
  • 最新情報や保証制度の提案をタイムリーに提供してくれ、総合的に信頼できるパートナーだと感じた
  • 企業の背景と家づくりへの思い

"愛"を込めた家づくり

2種類の外壁仕様で変化を持たせたモダンな住まい
社名の「アイホーム」の“アイ”には「愛情を込めた家づくり」という想いが込められています。その理念のもと、営業・設計・コーディネーター・現場監督が最後までお客様に寄り添い、責任を持って家づくりを行ってきました。打ち合わせには何度も足を運び、お客様が納得できるまで向き合う姿勢や、ミスがあれば隠さず誠実に対応する姿勢が、同社の社風として根付いています。

また、土地を豊富に自社保有していることから、お客様がつまずきやすい土地探しから住宅提案まで一貫してサポートできる点も大きな強みです。少数精鋭ならではの効率的な体制やメーカーとの交渉力によって、コストパフォーマンスの高い住宅提供を実現しています。

こうした積み重ねにより、リピートや紹介につながるケースも多く、地域に根ざした「安心して任せられる会社」として信頼と実績を築いています。
  • JHSとのお付き合いを選んだ理由

地震で高まる地盤への関心

2023年7月竣工の本社新社屋。2024年に起きた能登半島地震(震度5強)でも一切の被害がなかったそう。
2024年1月の能登半島地震を機に、顧客の意識は大きく変わりました。それまでは地盤や地震補償に強い関心を持つ人は多くありませんでしたが、実際に揺れを体験したことで「地盤や地震補償は大切」という声が急増。耐震等級への注目も高まり、営業では保証やアフターサポートの説明が欠かせなくなったといいます。

ジャパンホームシールド(JHS)とのお付き合いが始まったのは2013年。
「20年の地盤品質保証」を導入しました。他社からも提案がある中で、JHSを選んだ理由は、「地盤調査の解析結果のレポートがわかりやすいこと。また工事会社と保証会社が一体となっているケースでは判定結果に疑念が残ることも…。その点、JHSは判定基準が明確で、改良工事の必要性の説明にも納得できました」と天井社長。

約15年のお付き合いの中で、特に魅力を感じているのはサービス内容以上に
困ったときにすぐ駆けつけてくれる対応力にあります」(天井社長)。
分譲住宅で工期が急に前倒しになった際には、JHS営業の川瀬さんがすぐに工事部門と調整し、短期間で調査を実施。多くの依頼が集中していたにもかかわらず柔軟に対応してもらい、現場がスムーズに進んだといいます。
  • さらなる決め手

最新の情報提供ですぐに導入を決めた建物品質保証

さらに、常に最新の情報を提供してもらえる点も大きなサポートとなっています。「建物長期保証」の導入は、検討していた時期と重なったことから、提案後すぐに採用に至りました。

単なるサービスの利用にとどまらず、日々の事業を支えてくれる心強いパートナーとして信頼を寄せています。

  • 導入後の効果

定期点検を外注化して業務効率が大幅改善

屋根形状を生かした天井は化粧梁をあらわし、
温かみのある照明を用いて、和モダンの雰囲気に

ここ数年で特に効果を実感しているのは、「定期点検」のアウトソーシングです。

「保証は制度として備えられても、人材不足は解決できません。点検を任せることで業務効率が大幅に改善しました」と天井社長。

限られた人員で質の高い仕事を維持するための仕組みとして、JHSのアフターサービスは欠かせない存在となっています。

  • 今後の展望

ジャパンホームシールドとともに歩むこれから

右からJHSの中部支店 小野寺支店長、とやまアイホームの天井社長、
JHSの中部支店 川瀬課長

「これからも業界の一番でいてほしい、他社がやっていないサービスをいち早く取り入れるなど、時代を先取った提案を期待しています」と天井社長は話します。

私たち、ジャパンホームシールドは「地盤サポートシステム」「建物サポートシステム」「定期点検」を通じて、確かな技術で良質な住まいを守り続けられるよう、サポートいたします。
出典:Sasa-ell_vol.20

導入いただいているサービスのご紹介


業務効率化と品質向上を支援する
地盤サポートシステム®

地盤サポートシステムは調査から品質保証までを提供するワンストップサービスです。常に最新技術で、安全で経済的な建築を支援します。
調査・工事会社と分離した「第三者解析」として信頼されており、全国ネットワークで届ける高水準の品質、トータルコストを抑制する特許技術、業界トップクラスの万全な品質保証をご提供します。

新築住宅に20年の建物初期保証
建物サポートシステム

建物サポートシステムは、建物引渡から20年間、基本的な機能・性能が当社基準に適合していることを確認し、その品質を保証するサービスです。
雨漏りや構造欠陥などのトラブルを防ぐために、新築住宅に20年の建物初期保証をご提供します。

生涯顧客化と業務効率化をサポート
定期点検代行

お施主の安全・安心な暮らしの確認と、リフォームにもつながる定期点検。施主様への継続的な接点となる定期点検の代行サービスで生涯顧客化を支援します。同時に、アフター部門の方の業務負担を軽減します。

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