地震保証に地盤品質保証と建物品質保証を組み合わせた、
耐震等級3の住宅をより地震に強い家にする地震対策プログラムです。
これまでの耐震対策を超える新しい地震対策のスタンダードとして
大きな地震からお施主様の安心をお守りします。
* 地震保証は提携会社による保証
耐震等級3の建物でも、繰り返し地震により接合部の損傷が蓄積するため、建物全体の耐力が低下するリスクがあります。
耐震性能の向上に加えて、高性能耐力壁の使用や制震ダンパーの設置など、接合部への損傷を減らすための取り組みも重要です。
図1 引用元:日経アーキテクチュア「追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害
図2 引用元:産経新聞「ゆがんだ街「庭まで消えた」 能登地震で液状化被害千軒超、再建断念も 」
砂質地盤や地下水位の高い地域で特に起こりやすい液状化被害も、実際の被害は液状化マップの予測と一致しないケースもあります。
液状化マップの確認に加えて、地盤調査を通じて液状化リスクをあらかじめ評価する取り組みも重要です。
しかし、建物や地盤に対する地震対策を徹底しても、地震による損壊リスクを完全になくすことはできません。
大きな地震にも耐えられる家をつくることも重要ですが、万が一倒壊しても、お客様の立場に立ち、一緒に再建を目指すサポート体制を整える取り組みも重要です。
図3引用元:文部科学省「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は70%」
参考)東日本大震災で全壊被害に遭った住宅の再建費用
万が一の地震で住宅が損壊した場合、支援金や地震保険を活用できてもその補填額には上限があります。実際に東日本大震災では、公的支援として受給できた金額は400万円で、残りの2,100万円はお施主様の自己負担として出費を強いられることに。
こうした多大な出費リスクにも対応するには、家を建てるときに地震に強い家づくりとあわせて、損壊時の建て替えまたは補修の費用を保証する二重対策がとても重要になります。
地震プレミアムプランは、耐震性の高さを証明するだけでなく、
万が一の損壊リスクにも対応するジャパンホームシールド独自の住宅保証プログラムです。
繰り返し地震や液状化リスクへの対策に加え、損壊時の建て替えまたは補修の費用も保証することで
建てる前と建てた後にもお施主様に安心をご提供します。
建物の接合部は、地震のたびに負荷を受け続けるため、品質管理を徹底しなければ、累積疲労による構造の弱体化を引き起こすリスクがあります。
地震プレミアムプランの建物サポートシステムでは、接合部の金物を全数検査が実施可能です。施工品質を確認することで、累積疲労による構造の耐久性低下を軽減し、繰り返し地震による倒壊リスクの軽減に貢献できます。
地震による液状化現象は、建物の沈下や傾斜を引き起こし、修繕や再建に多大なコストを伴う可能性もあります。
地震プレミアムプランの地盤サポートシステムでは、詳細な地質調査と液状化検討も可能で、地盤の特性を事前に評価します。液状化マップだけでは判断できない潜在的なリスクも評価できるので、地盤対策の検討基準としてご活用いただけます。
地震で住宅が倒壊した場合、地震保険だけでは生活費や建て替え工事にかかる費用を十分に補填することは難しいでしょう。
地震プレミアムプランの地震保証では、倒壊住宅の建て替えまたは補修費用を、住宅購入価格を上限に100%保証します。家を建てた住宅会社様が建て替え工事も担当する仕組みとして、住宅提案から被災時の建て替えまでお施主様を伴走して支援することができます。
※住宅購入価格を上限とする
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