丸良木材産業株式会社

お客様のためになる家づくりの追求に
不可欠なパートナー


丸良木材産業株式会社

受注の7割が紹介を占めるほど、お客様や地域から信頼されている丸良木材産業様。より安全・安心で、質の高い家づくりを追求し、その信頼に応え続けている同社の宮島哲也副社長に話を聞きました。

今回はジャパンホームシールドの地盤改良設計「B-STR(ビーストラ)を導入するに至った経緯と、その効果について伺いました。

副社長 宮島哲也 様
 
 課題
  • なぜ地盤補強が必要でコストを下げられるかの根拠
 選んだ理由
  • コストだけを追求するのではなく、
    安全性もきちんと考えて提案してくれる点
 効果
  • 設計や施工の専門家ではない営業のスタッフでも
    お客様にも納得していただいている

構造計算×地盤補強設計で安全な家づくり


ルーツは材木店の当社は、1974年、顧客だった大工さんの後押しもあって、工務店に業態を転換しました。

安全・安心というコンセプトは、ずっと変わりません。
同社は、品質を担保するための取り組みとして、
同時に工事を行う棟数を、1カ月あたり8棟に制限しています。

8棟という数字は「今の体制で無理なく施工できる上限」。
過去に一度月間9棟ペースにトライした時期がありましたが、完成検査での指摘事項が増えてしまった経験から8棟は重要な数字なのです。


木造住宅の要となる梁と接合部をオリジナル部材で徹底的に強化した地震に強い家が特徴。


「なぜ」が説明できるから、お客様も納得


「上部(建物)は構造計算しているのに、建物の下にある地盤にそれがないのはおかしい」と語る宮島副社長が導入を決めたのが、JHSの地盤改良設計「B-STR(ビーストラ)」です。

B-STRは、地盤と基礎と建物を一体的に検討して、
その建物に合わせた杭の配置を設計するシステム。
補強に必要な杭の本数が減らせ、コストダウンにもつながります。

なぜ、地盤補強が必要なのか、コストは下がるとはいえなぜ杭を減らしていいのか、計算しているからこそ、納得してもらえる説明がお客様にできるのです。


JHSは信頼する大事なパートナー


左から、ジャパンホームシールド関西支店 菊池、丸良木材産業 副社長 宮島様、ジャパンホームシールド関西支店 紺野
宮島副社長はJHS以外に依頼する気は全くないといいます。
コストだけを追求するのではなく、安全性もきちんと考えて提案し、不可能なことはできないとはっきり答えてくれる。

「どんな些細なことでもきちんとした答えが返ってくるので何でも
相談できる」として、絶大な信頼を置いています。

宮島副社長も「“お客様の希望にやみくもに追従すること”イコール“お客様の幸せ”ではない」として、真にお客様のためになる家づくりを今後も追求していきます。




出典:Sasa-ell_vol.13

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