「いいことは何でも採用する」という同社は、2020年から基礎の内製化にも着手。ジャパンホームシールドが提案する新しい基礎工法「アイランドベース」を東海エリアで初めて導入しました。
建築業に参入してからずっと躯体にこだわり、「基礎も躯体の一部」と考えて来た髙橋社長にとって、基礎の自社施工は悲願でもあったといいます。
アイランドベースは、基礎の立ち上がり部分を工場でプレキャスト化し、現地で組み立てるというもの。従来に比べると、内部の立ち上がりも最少限になるため、高品質・短工期というメリットのほかにも、点検作業が容易になるといったメリットもあります。