有限会社 基信

シンプルでムダのない工法は、長年求めていた基礎工法そのもの


有限会社 基信
代表取締役 髙橋 様
「With sincerity one by one ひとつひとつ真心をこめて」を経営理念に掲げ、2×4工法、屋根トラス、床トラスを組み合わせた高耐震な木造技術を磨いてきた基信さん(岐阜)。

躯体へのこだわりが高じて、基礎の自社施工にも乗り出し、手応えを感じているという髙橋敏也社長に話をうかがいました。

取材・文 = 金井友子(新建ハウジング)
 
 課題
  • 基礎は躯体の一部。自社施工で内製化したかった
 選んだ理由
  • シンプルで無駄のない基礎工法
 効果
  • 従来2週間かかっていた基礎工事が7日程度に短縮できた
  • 熟練職人でなくても高品質を保てる

基礎も躯体の一部。いいことは何でも採用する


「いいことは何でも採用する」という同社は、2020年から基礎の内製化にも着手。ジャパンホームシールドが提案する新しい基礎工法「アイランドベース」を東海エリアで初めて導入しました。

建築業に参入してからずっと躯体にこだわり、「基礎も躯体の一部」と考えて来た髙橋社長にとって、基礎の自社施工は悲願でもあったといいます。

アイランドベースは、基礎の立ち上がり部分を工場でプレキャスト化し、現地で組み立てるというもの。従来に比べると、内部の立ち上がりも最少限になるため、高品質・短工期というメリットのほかにも、点検作業が容易になるといったメリットもあります。


実感する短工期と少人工


ジャパンホームシールドのアイランドベースを知り、まず感じたのは、2×4工法とよく似たシンプルでムダのない工法だということ。

私が長年求めていた基礎工法そのものだと感じ、出合えたことが何よりもうれしかった」と話します。

導入後の大きな変化は、工期と人工です。従来2週間かかっていた基礎工事が天候に左右されることなく7日程度で終わるため、ほぼ当初の工程表通りに工事を進められるようになったそう。しかも、徐々に少ない人工でできるコツがつかめてきたため、今は「6日以内」を目指して奮闘中です。


熟練の職人でなくても、高品質を保てる


髙橋社長が特に評価するアイランドベースの特長は、熟練の職人でなくても、誰もが安定した高品質で施工できるところです。

同社では、同じ職人が基礎と躯体の両方の工事にあたっていますが、問題はまったくないうえ、何よりも職人不足が深刻化する今の時代に最も合う工法として手応えを感じているそう。

今後は、外国人実習生を訓練して、彼らに基礎工事を担ってもらい、他社に供給する計画も進めています。


基礎の強度についても、自信をもってお客様に説明できる


アイランドベースでは、ジャパンホームシールドが土地情報を加味したうえで、1棟ごとに構造計算を行い、根拠ある基礎設計を行っています。

そのため、現場監督からは「躯体と同様、基礎の強度についても自信をもってお客様に説明できるようになった」と良さを実感する声が挙がっています。


高精度な基礎と躯体を使っていただくことでお役立ちしたい


同社が目指しているのは、世の中から必要とされる『強い会社』になることです。

「お客様には満足度の高い建物を真心込めて丁寧につくり、同業者でもあるビルダー様には当社の高精度な基礎と躯体を使っていただくことでお役立ちしたい。

規模の大小、業界の垣根を超えて相談され、一緒にビジネスをしたいと思ってもらえる会社でありたいと思います」。
左から、ジャパンホームシールド基礎事業部 小田島、基信 代表取締役 髙橋様、ジャパンホームシールド中部支店 水野

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