地盤改良設計「B-STR® ビーストラ」

建物基礎応力検討による地盤改良設計
B-STR®(ビーストラ)

B-STRとは、基礎(BASE)と杭工事の設計を構造計算(STRUCTURAL DESIGN)により最適設計するシステムです。構造計算による基礎と地盤の相互検討を行い、負荷荷重に応じて基礎の断面と最適な杭の配置をご提案します。

【 特許取得 特許第5686852号 】

B-STRの計算ロジック

建物基礎の応⼒検討を⾏い、改良杭の配置と基礎の補強を⾏います。
STEP 1

建物荷重の算出

・等分布荷重
・各種構造計算ソフトの値
・保険法⼈等の荷重
(図⾯が揃わない場合など)
POINT2

建物荷重を基礎に伝える

・⻲甲割り
・柱軸⼒から基礎⽴上り
・基礎区画ごとの荷重
POINT3

改良杭の配置と数の算出

基礎立上り 応力計算

スラブ 応力計算

建物荷重の負担の大きさにより、バランスよく杭を配置します

地盤改良設計 B-STR + 複合地盤

杭状地盤補強の支持力と基礎下の地盤の支持力を考慮した設計方法です。
【 技術審査証明 BL 審査証明-023 】
(地盤サポートシステムも含みます)

地盤改良設計 B-STR + SDS試験

B-STRにSDS試験のデータを用いることで、
最適な改良杭の支持力・杭長を導き出します。
SWS試験
推定土質:粘性土
改良杭の支持力:約30kN/本

SDS®試験
推定土質:砂質土
改良杭の支持力:約50kN/本

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