建物サポートシステム

トラブル件数が増加する一方で、高齢化や人材確保の困難により、2040年までに住宅建設技能者の人口がおよそ37%減少することが見込まれています。

中でも建物補修の建築技能者が減少していく恐れもあり、住宅不具合に関するトラブル相談への対応が追いつかなくなることも想定できます。

実際に、雨漏り補修のような専門性の高い工事に対応できる工務店は多くはありません。

事故原因を特定することが難しいため、原因を特定しないまま改善をしなければ、事故が再発するリスクも懸念されます。

一般の保険・保証会社では、事故調査から補修工事の実施を住宅事業者が行いますので、建物補修の経験なしに根本的な原因の特定と改善は難しいでしょう。

当社は、既存建物の検査実績数10万棟(※1)で得た高い技術力をもとに、根本的な原因を特定し、必要な範囲だけを的確に補修工事することができます。

また、再発防止として工事完了前に雨漏りが起きないようチェック体制も整えているため、トラブルの予防強化にも取り組んでいます。

※1：うち、築10年を超える戸建住宅は1万棟

専門の建築技能者減少やトラブルのリスクに備えるために、定期的に建物の品質検査を実施することは重要です。

当社では建物の品質検査もあわせてご提供しています。また、施工品質維持や、施工に関わる方々のスキルアップを目的としたスキルサポートプログラムもご用意しております。

住宅検査実績75,000棟以上の経験から得たノウハウをもとに、品質管理のお役に立てれば幸いです。

新築住宅のトラブルを100%防ぐことは難しいですが、トラブル件数を減らす対策は可能です。

建物サポートシステムには、20年間の品質保証に加え、専門スタッフによる9年引受点検がサービスに含まれており、トラブル事故や損害の拡大を未然に防ぐ取り組みにも注力しています。

資料請求後、お問合せフォームもしくはお電話にてお気軽にお問合せ下さい。

担当スタッフよりご連絡の上、お打ち合わせ日程の調整をさせて頂きます。貴社に訪問もしくはオンラインにてご対応いたします。

サービス内容について詳しくご説明いたします。当日ご不明点があれば、お気軽にご質問ください。

お打ち合わせ後に、設計基準や仕様、建物サポートシステム約款の確認を行ったうえで、利用申込書をご記入ください。