株式会社CFL 様

手厚い保証で弱点をつぶし
最高性能の住まいを圧倒的コスパで実現


兵庫・大阪を中心に展開するCFLは、注文住宅市場が縮小する中、社内業務の効率化と生産性向上に取り組み、昨年度比1.3倍の成長を実現しました。須田社長は、住宅FC企業で全国の加盟工務店の設計・施工指導から経営、集客、人材育成まで幅広く支援。2018年、かつて担当していた工務店の社長から経営参画を打診され、東京から兵庫へ移住。CFLの前身である三宅工務店に幹部として参画し、業績を1年で黒字化。2023年4月に社長に就任しました。

今回は、ジャパンホームシールド(JHS)の「J-RAFT」「長期サポートプログラム」を導入した経緯と、その効果について伺いました。

代表取締役社長
須田 修平 さま

株式会社CFL

  • 関西エリア
  • 従業員数:51~100名
  • 棟数:101棟以上

所在地

兵庫県姫路市阿保甲847

事業内容

注文住宅、設計、施工、不動産業、公共事業(建築、土木)

設立

1986年

代表取締役

須田 修平

ホームページ

https://cfl-home.jp/

導入前の課題

  • “高品質・高性能・高コスパ”な住宅を実現するための仕組みをつくりたい
  • 自社の弱点をつくらない体制を構築したい
  • 引き渡し後の住まいと暮らしを手厚くフォローしたい

導入後の効果

  • 契約後アンケートで、長期品質保証への高い評価が多数寄せられた
  • 長期品質保証が、CFLが掲げる「価値売り」を体現する重要な商材として存在感を高めていると実感している

ジャパンホームシールドを選んだ理由

  • 初期段階からの20年保証が、大手・中堅ハウスメーカーに勝つために必要不可欠だと判断した
  • 建物長期品質保証では、9年目点検の代行、雨漏り時の高い点検精度、点検から保証までのワンストップ対応が整っていた
  • 防蟻保証は、根拠と保証方法が明快な第三者保証であった
  • 企業の背景と家づくりへの思い

最高等級×最高品質の1商品だけに集中する

「デザイン×性能×コスト」を重視し、
ワンランク上の贅沢をコンセプトにしたモデルハウス

現在の強みは「圧倒的な商品力」だと須田社長は言います。
CFLは複数ラインアップを持たず、『KIWADACHI-極建家』という1種類に絞っているのが特徴です。

キャッチコピーは「すべての住宅を最高等級に」。性能面では、耐震等級3、断熱等級7(UA値0.26)、C値0.37(24年平均値)、認定長期優良住宅を標準でクリア。材料・設備面でも、塗り壁や金属サイディング、挽板フローリング、ウォシュレット一体型タンクレストイレなどを標準仕様としています。

完全自由設計で理想のデザインや間取りを叶えつつ、"高品質・高性能・高コスパ"な家づくりを早く正確に提供できる体制を構築。営業も自社商品を自信を持って全力ですすめることができるようになりました。

商品数を1つに絞り、売り方を標準化したことが、成果の最大化につながっています。
  • JHSとのお付き合いと選んだ理由

品質を確保したままコストダウンの見込める改良地盤工法に期待

ジャパンホームシールド(JHS)とのお付き合いが始まったのは2008年。
「地盤サポートシステム」を導入しました。

最近では「J-RAFT(ジェイラフト)」も導入しました。
品質を確保しつつ、杭本数・杭長・工期・コストの削減が見込める改良地盤工法は、今年2月に進出した大阪にて事業展開を進める上で心強い味方になると踏んでいます。
  • さらなる決め手

商品力を高めるために長期品質保証を全棟標準に

ジャパンホームシールドの長期品質保証を標準装備した際に、
顧客向けに自社の保証内容を網羅した専用カタログを作成

2024年12月から、引き渡し後20年間にわたり構造・防水・防蟻を保証する「長期サポートプログラム」を全棟標準化することを決めました。

狙いは、「自社の弱点をつくらないため」。商品力、販売力、組織力を強化してきた同社にとって、初期段階での20年保証は大手・中堅ハウスメーカーに勝つために必要不可欠なピースだと須田社長は語ります。

最適な保証を検討する中で、須田社長自らJHS本社に足を運びました。最終的にJHSを選んだ理由は、9年目の点検代行、雨漏り時の高精度点検、点検から保証までワンストップ対応の仕組みがあることなどが決め手でした。
また、防蟻保証についても当初から、根拠と保証内容が明快な第三者保証でないと意味がないと考えており、その点JHSの防蟻保証は理想的だったと言います。
  • 導入後の効果

アフターを充実させ300棟完工を目指す

右からJHSの関西支店 住田、CFLの須田社長、
JHSの関西支店 東福支店長

契約後アンケートでは、アフターメンテナンス項目に追加した長期品質保証が高く評価され、顧客のニーズに的確に応えていることが明らかになりました。
同社は、建物を「物売り」ではなく「価値売り」と捉え、長期品質保証はその価値を体現する重要な商材になっています。

今年度は半期で120棟を契約(昨年度比123%)し、年間200棟の完工を見込み、2026年には300棟完工を目標としています。

私たち、ジャパンホームシールドは「J-RAFT」「長期サポートプログラム」を通じて、良質な住まいを守り続けられるよう、サポートいたします。
出典:Sasa-ell_vol.20

導入いただいているサービスのご紹介


業務効率化と品質向上を支援する
地盤サポートシステム®

地盤サポートシステムは調査から品質保証までを提供するワンストップサービスです。常に最新技術で、安全で経済的な建築を支援します。
調査・工事会社と分離した「第三者解析」として信頼されており、全国ネットワークで届ける高水準の品質、トータルコストを抑制する特許技術、業界トップクラスの万全な品質保証をご提供します。

品質の確保、コスト削減、工事日程の短縮が可能
複合改良地盤工法設計
J-RAFT®(ジェイラフト)

複合改良地盤工法とは、従来の杭状改良地盤工法の支持力に杭間の 地盤支持力を合わせた設計による改良地盤工法です。
この設計法により、合理的かつ経済的な改良地盤設計が可能です。

住まいのあんしん品質保証の総合パッケージ
長期サポートプログラム

これまで多くのお客様にご利用いただいた長期サポートプログラムを、多様なご要望にお応えするために、ラインナップを拡充しました。

確かな技術で良質な住まいを守り続ける充実の住宅保証プログラムとして、幅広い住宅保証サービスから自由に組み合わせをカスタマイズすることができます。

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