
Trouble

地盤改良工事の
コストを抑えたい

コストを抑えても、
品質や性能は妥協したくない

高い支持力を確保できる
地盤改良工法を選びたい
Overview
名称の由来:SQ(SQUARE=四角)+Pile(杭)

平板形状による高支持力※
地盤補強を行っても発生することがある不同沈下。その原因のひとつが、ネガティブフリクション(負の摩擦力)です。
SQ Pileは、鋼管を固い地盤で支持することで安全性を高めるとともに、シンプルな形状により経済性も追求した工法です。
JHSが培ってきたノウハウと技術力をもとに、”地盤事故ゼロ”を目指して開発した独自の地盤補強工法です。(特許第7582826号 角型鋼管工法)

「掘削面をできるだけ乱さない」発想から生まれた高支持力※
一般的な鋼管工法は、先端翼部に螺旋形状を採用することで施工性を高める一方、支持地盤をほぐしながら掘進するため、面積あたりの支持力が小さくなる傾向があります。
SQ Pileは、角型鋼管を回転貫入させることで、杭周辺の土をあえて乱し、負の摩擦力を最小限に抑えます。さらに、先端を平板形状とすることで地盤の乱れを抑え、高い先端支持力を発揮します。
支持地盤のほぐれを低減するとともに、先端翼部をコンパクトにすることで、高い支持力(先端支持力係数α=350)を実現。ネガティブフリクションへの対策としても有効です。
※先端面積あたり
Feature
施工した補強材の周囲の地盤が圧密沈下すると、補強材を引き下げようとする負の摩擦力(ネガティブフリクション)が働きます。
一般的に、補強材の径が大きく、周面摩擦力を支持力として評価する工法ほど、その影響を受けやすい傾向があります。
先端支持で設計するSQ Pileは、ネガティブフリクションの影響を抑えるうえで有効です。

SQ Pileの大きな特徴は、シンプルな角型平板形状を採用した「SQ Card®」です。形状を単純化することで、製造にかかるコストを大幅に削減しました。
さらに、掘削刃を使用することで施工性の調整も可能となり、材料費・施工費の両面でコストダウンを実現しました。

2022年1月には、一般社団法人 日本建築総合試験所による建築技術性能証明(GBRC 性能証明 第21-16号)を取得し、新規性・独自性のある建築技術として認められました。
Voice
安全性と経済性、その両立へのこだわり
「鋼管工法のコストをなんとか抑えられないか」。そんな思いから、約2年の開発期間を経て誕生したSQ Pile。
ネガティブフリクションへの対策を踏まえ、施工性と支持力のバランスを追求しました。軸材や先端翼に加え、掘削補助爪の形状や角度にも着目し、約10パターンの試験体を用いた施工実験を重ねました。
こうした試行錯誤を経て、安全性と経済性の両立を実現したSQ Pileは、2022年4月にSQ Pileの提供を開始しました。
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