人材育成で伸びる会社と停滞する会社
未経験者から短期間で現場監督へ育つ
建物品質検査

現場監督不足に陥った会社の現状は?
いま多くの住宅会社が人材不足に悩んでいると思います。この流れはしばらく改善が見込まれていません。
それどころか長期的な新築着工の減少もあり、住宅業界から離れようとする人もいます。また、近年の働き方改革により、超残業の会社は社員をつなぎ留めておくことが困難になってきています。
特に課題となっているのが、現場管理者・現場監督の人材採用です。経験者を求めて人材募集の広告を出してもなかなか応募がこない、という会社さんも多いのではないでしょうか。
受注は伸びても回す体制がない。これは時間が経てば経つほど機会損失となるためできる限り早く人員を確保したいところです。現状では、今いる社員に残業させることでやりくりしているという会社も多いと思います。
では、どのような打開策があるのでしょうか。
停滞する会社を救った打開策とは?

ここで考えたいのが、経験者にこだわる必要があるのかということです。
ひとつ事例をご紹介します。
現場監督不足に陥った会社が、社内の事務担当の女性スタッフを現場監督に抜擢したところ、最初は上手くいかなかったものの、教育・OJTを重ねることで職人たちをうまく調整できるようになり、わずか3年で現場のリーダーとなったのです。
その女性はもともと、事務作業はテキパキこなす、周囲とのコミュニケーションはきちんとできる、そういった行動に優れていました。この個性を活かしながら、OJTで正しい知識をひとつひとつ習得することで育っていったのです。
経験によらない人材採用のメリット
業界の経験値よりも「行動特性」に注目した人材採用は、他の業界でも見られます。
行動特性はその人に備わっているもので個人差が出る側面である一方、知識や経験は後から身に着けることができる、という考え方です。
経験値を優先したあまり、個人のこだわりが強くスムーズに事が運ばなかったり、知識は十分だけれども工事の段取りがずさんで工期遅れが多発したり、コミュニケーションがうまくいかず職人を調整できなかったり。
こういった課題からも「経験によらない人材採用」に取り組む会社が増えており、採用の幅が広がるとともに、結果として業務効率も上がっています。
大切なのは、正しいことを真似ること

ポイントとなるのは、短期間での育成方法です。
まず、どのように知識を習得したのか。これには現場を回しながら正しい施工を覚えていくという方法があります。
工程や作業ごとのあるべき姿が示されたチェックシートに従い、専門の検査員を真似て行動するという習得方法も効果的です。職人に指導する際も、チェックシートの「×」の項目を確認してもらえばいいので、シンプルかつ伝えやすい工夫があります。
それでも、聞いてくれない職人もいるかもしれません。そんな時は、施工ルールを定めた基準書を用いて、丁寧に説明するのも一つの有効な方法です。
活用しているお客様の「声」
【事例紹介】5回検査利用 Lホーム様の場合(東日本エリア・従業員数200名(監督10名)・300棟/年)
「検査プラス改善提案によるレベルアップ」
1人で抱える現場数が多く、1棟1棟を管理できていませんでした。現場監督も若くて知識・経験がまだ浅く、職人に指導できない者もいて、基本的な基準法や施工順序も理解できていませんでした。教育しなければいけない立場なのに、手が回らない。そんな中、JHSの建物品質検査を知りました。どの検査工程に問題があったか等を一緒に確認し、現場の検査員が記入するチェックシートを、月次レポートで全体と現場担当者別に出してもらい「考察と今後の改善点」を提案してもらいました。現場監督は検査を受ける側ではなく、同行し検査員目線で現場を見ることで、基準や施工手順の知識が向上できています。
【事例紹介】10回検査利用 A・Fホーム様の場合(中四国エリア・従業員数24名(監督1名)・20棟/年)
「基本を徹底させるための職人指導」
私たちの会社は施工品質にこだわっていますが、職人一人ひとりのスキルにバラつき(差)があり、また皆が忙しくしているため施工管理や指導に苦労していました。意外と基本ができてない人がいる…。ということにもストレスを感じていました。また、ベテラン大工こそ癖がある人が多いんですよね。指摘するとムッとされてしまって、なかなかスムーズに指導できていませんでした。でも建物品質検査を導入したことで、現場監督それぞれの施工の癖やレベルがわかり、スキルの改善や現場の品質向上にもつながっています。管理もしやすくなり導入してよかったです。
最適なソリューションをご提案します

ここまでご紹介した内容は、人材育成とともに施工品質の向上にもつながり、ムダな手直し作業や工程遅延が減ることで、利益にも繋がったという実例です。
何より今必要なのは「時間」という機会損失を防ぐことではないでしょうか。
とはいえ、未経験者を採用するのはハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。
しかし、この方法は個人の思い込みで仕事をしたり、基本が疎かになっている経験者にも適用できるものです。
弊社は第三者機関の検査会社として、これまでたくさんの工務店様とお付き合いをしてきた経験と実績から、
いまお困りの悩み事に良いアドバイスやご提案を行える自信があります。
専門のスタッフが他社事例も交えてお話しさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

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住宅会社の人材戦略の秘密

